2010年1月24日日曜日
GALERIE SOL「小田薫展」のDM用写真撮影
こんにちは!
小田薫です。
いいお天気が続いていますね♪
今週は作品の写真を撮影するため、
カメラマンの早川宏一さんのスタジオに行ってまいりました。
なぜ今撮影をお願いしたかというと・・・
実は来月2月15日(月)から20日(土)までの6日間、
銀座6丁目のGALERIE SOLにて個展をすることになっているので、
そろそろDMをつくらなくてはいけない時期になってしまったのです。
大学4年の卒業制作から早川さんに撮影をお願いしているのですが、
私の無理な要求をいつもいつも早川さんは聞いてくださいます。
いつも本当に申し訳なく、そしてとても感謝しています。
ありがとうございます!!
今回の小田薫展のDMは、SOLさんの会場の雰囲気に合わせて
コンクリートの上で撮影しました。
この作品のタイトルは「記憶の住処―蔵―」。
私たちが忙しく毎日を生きる中で大切な記憶が失ってしまわないように、
それらをずっと住まわせておく場所を私は制作しています。
きれいな真っ白い場所にポツンと置かれて、
いろんな方向から光を当てられると、
作品がおすまししているように見えるなぁ、っていつも思います。
次回、GALERIE SOL「小田薫展」のご案内をしたいと思います!
ラベル:
Metal Life,
撮影
2010年1月5日火曜日
「旅の途中―水平線―」がWACOLOGYの年賀状に使われました!
こんにちは、小田薫です。
私の2006年の作品「旅の途中―水平線―」が、
2010年1月より始動するプロジェクト、WACOLOGY(ワコロジー)の
年賀状に使われました。
このプロジェクトは、日本のもの、こと研究所の木全惠美さん、
Gallery 工房親の馬場隆子さん、
ハル・カンパニーの大塚征侑さんの3人が推進委員を務めてらっしゃいます。
WACOLOGYとは〈和の生態学〉という意味を持つ造語です。
皆さんにもこのプロジェクトについて知っていただけるとうれしいので、
年賀状に載っている文章を引用してご紹介しようと思います。
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ワコロジー〈和の生態学〉の世界へようこそ
「和」がもたらす「心」のはたらきを深く学び研究しながら、
それを生活に楽しく生かしていく。
「和」がすこやかに育まれることを求め、「和」の生存の環境を整え、
「和」の技術を学び深め、さらにその美を昇華させながら
「和」を日本の国を越えた多くの人々にも愛されるよう、
できるだけの手立てを講じる。
それが和の生態学的試み「ワコロジー=和態学」です。
遥かなる古に全ユーラシアから日本にもたらされた膨大な「和」の文化の
因子は長い時の流れの中で、さまざまなカタチを生み出しながら変化し熟成し
日本固有の「和」の文化を作り上げてきました。
先人たちが丁寧に作り上げてくれた、これらのすばらしい「和」の文化を
私たちはもっと身近な生活の中に普通に取り入れるべきではないかと
考え始めています。
現代人は日常を営むために、すでにさまざまな応力に
取り囲まれながら生活をしているように思えます。
医療の世界でも「予病」が治療の大切なテーマになりつつあるのも
そのあらわれでしょうか。
「和らいだ心」が今、生活圏の中にとても求められているのです。
ちょっと前までは、日本人の誰もが普通に取り入れていた、愛すべき
「和の文化」をもう一度、私たちの生活の中に一つひとつ紡ぎあいながら
甦らせてみませんか。
私たちのカラダの芯では「和」のDNAがそんな生活を
待ち望んでいるはずです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
WACOLOGYでは、
〈和のこころと技の道・総合研究と普及活動〉〈和の住空間の研究と創成〉
〈和の産地・素材・道具の研究と保全〉〈和の職人との連携〉
〈和のアーチストとの連携〉〈内外現代アーチストとの連携〉
〈食・医療・教育部門との連携〉〈産・学との連携〉
〈和の遺産の研究と保全〉を守備範囲とした活動が展開されます。
私も日本で昔から伝えられている技術を用いて制作を行う者として、
生活のなかで「和」というものを意識していこうと思います。
WACOLOGYのこれからの活動がとても楽しみです。
ラベル:
Art Works,
Metal Life,
メディア掲載情報
2010年1月4日月曜日
第86回 箱根駅伝
もう4日も経ってしまいましたが・・・
皆さま、明けましておめでとうございます!!
旧年中はいろいろお世話になり、ありがとうございました。
本年もいろいろとお世話になるかと存じますが、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
そしてこれまた2日前になりますが、今年も箱根駅伝を応援してきました。
毎年、選手通過の30分ほど前から旗を振り振り待機しているのですが、
今年はお節をゆっくり食べてしまったために出遅れてしまい・・・、
道路の反対側からの応援になってしまいました。
なので、選手がとても小さいです。
見えますか~?
3区は戸塚から平塚までの区間。
この辺りは日差しが強いので、間近で応援すると選手の汗や
息遣いが間近に感じられます。
私の応援ポイント・茅ケ崎漁港付近には犬も一緒に応援に来られる方が
多くいらっしゃいます。
前にいたもしゃもしゃのわんちゃんは選手が目の前を通るたびに、
立ち上がって応援していました。
みんなで応援するのは、楽しいですね♪
そしてなんと今年、箱根駅伝で画期的に変わってびっくりしたものが!!
それは・・・
応援用の旗です!!
去年まではずっと紙製だったのが、一新して布製になりました。
風になびいてバタバタ大きな音も出ず、ちぎれてゴミになることも無く。
環境にも選手にもやさしくて、いい変化だと思いました。
一方、今年も変わらぬもの。
レース最後の白バイについて走る、自転車やオートバイの人々。
毎年、沿道の人たちに暖かく旗を振って応援してもらっています。
私も機会があったら、ママチャリで参加してみようかな。
「箱根駅伝公式Webサイト」
http://www.hakone-ekiden.jp/
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